ハンガー
公文知洋子さんの裂織作品の展示のためにご依頼をいただいて作りました。
ギャラリーでの展示用なので、フック部分はピンに掛けられればいいということで、ループ状や小さめになっています。
下辺はちらっと見えたときに面白いといいね、ということで、ちょっと遊びが入っています。
フック部分は自己主張しすぎないように気をつけたつもりでしたが、針金の端が集まってくるとどうしても目立ちますね。
クリーニング屋さんの針金ハンガーとほぼ同サイズ。
縦約25cm×横約45cm (アルミ線 3.5mm&1.5mm)
洋服掛け
普通なら木の板に鉄製のフックを取り付けるなどして作るところですが、アルミ線で作ってみたくなったので挑戦しました。
やっぱり使っているうちに歪んでくるところも多少はありますが、
フックの部分は丈夫なので、洋服を2〜3枚掛けて使う分には問題ありません。
枠組みの太い方は連続した一本のアルミ線で作っています。一筆書きの要領です。 中央のくるんが二つ合わさっている部分が線の始めと終わり。
壁に取り付ける部分が変則的なのは、壁の裏に通っている梁に合わせたからです。
上の写真に写っている銀色のハンガーも自作です。 クリーニング屋さんのハンガーとほぼ同サイズ。
洋服掛け:縦約20cm×横約85cm×奥行約5cm (アルミ線 3.5mm&2.5mm)
銀色ハンガー:縦約25cm×横約45cm (アルミ線 3.5mm&1.5mm)