猫の水彩画のページです。
おかえり
猫は時々、人のすべてを見抜いているような表情で見つめているときがあります。
もしかしたら人より生きる時間が短い分、早く多くのことを学んで世界を理解していくのかもしれない。
人のような社会も言葉もない分、世界の理(みたいなもの)をダイレクトに感じ取るのかも知れない。
そして人とは違う観点から世界を見つめ、私たちが知らない何かを知って、黙って私たちを見守っているのかもしれません。
四ツ切 2014年 個人蔵
霧の中
空飛ぶリボン猫のひとつ
2014年
森の中
空飛ぶリボン猫のひとつ
2014年
わがまま猫
2014年
Green eyes
2013年
d e a r
2012年
L'eure Bleue
2011年
満月猫
2010年
in the middle of nowhere
「middle of nowhere」=名前もない、どこでもない場所、どこへ向かったらいいのかも分からない茫洋とした場所の中心で
気持ちの赴くままに即興的に描いた、物心ついた頃から頭に浮かんでいた光景です。
太子 2010年 個人蔵
庭の片隅
2010年
月の光
2010年
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