高砂百合
夏になると、白い大きな花をつける高砂百合。
白百合というと、キリスト教では聖母マリアを表す純潔の象徴ですが、この百合の花はとても大きくて、近くで見ると かなりの迫力があります。
うちでも毎年夏になると元気に花をつけるんですが、今年は高さが2m近くになった株もいくつかあって、頭の上で咲いた真っ白な花が、夏の日差しを反射したり、陽を透かして輝いていたりするのは まぶしいくらいです。
この絵は四つ切りサイズで、私にしては大きい方なのですが、スケッチとほとんど同じに描いたら、随分 早く仕上がりました。